石井町S様邸新築工事！　額縁工事

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2018年11月23日｜カテゴリー「曽我部浩二のブログ」

今日は1階の額縁工事です。

冊子回りの枠ってやつですね！

材料は杉の無垢材です。

やはり美しいですね！！

基本的な事ですが材料にも上下の向きがあります。

材木の上を『末口すえくち』といいまして（根元）下を『元口もとくち』といいます。

樹木は太陽に向かい枝を伸ばそうとしますので節の中心部がよっている方が末口になります。
ただし節にもいろいろあるもので、全体的に見て80％ぐらい同じ方向に中心がよっているならそちら側が末と見て間違いありません。

元口は材木の色が濃かったり、年輪が多くてその年輪の中心部分が末の方向に向いています。

元々木が立っていた方向で使っているので皆さんも自分の家で確認してみるのも面白いですよ。

窓や出入り口の枠に取り付ける壁との見切材。
窓枠、出入口枠、建具枠などとも呼ばれる。

玄関周りの付け框を取り付けました！

ついでにモルタル仕上げになるのでラス材で下地をしました。

黒いやつです。

塗り壁などの下地とする木摺(ず)り、または金網。

一般に、メタルラス・ワイヤラスなどの金属製のものをさす。

おもに建物の内壁，外壁などのモルタル塗りの下地材料として用いられる鉄製のワイヤラスおよびメタルラスを意味する。

今日は寒くなり体が冷えました！冬が来てます。

って事で家でアツカンかな！！！お疲れ(*^-^)ﾉ

大工職人　曽我部　浩二！！

頑張っております(ง •̀ω•́)ง✧

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