代表挨拶

代表 後藤恵佑
数ある建築会社の中から、匠工房のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社のような中小企業では、代表の意思ひとつで目指すものや方向性が変わってしまうので、簡単ですが私の自己紹介をさせていただきます。

まず、私の幼少期、父親が材木店を営んでいたという事もあり、小さな頃から木材と触れ合う機会が人一倍ありました。勉強嫌いだった自分は高校に進むという選択肢はなく、早く社会に出て働きたい気持ちでいっぱいでした。
ですが、父親の勧めで大工の仕事を教えてくれる専門学校に入学し、そこで大工の専門的な作業を勉強し、16歳から大工の世界へ飛び込みました。
小さな頃から、ものづくりが好きだったので大工になるという事に何ひとつ抵抗もなく、今まで続けて来られたのだと思います。

いろんな大手主要メーカーで仕事をさせていただいた中で感じた事がありました。
どの大手ハウスメーカーで大工仕事をしていても、お客様から
「いつ対応してくれるの?」「まだなの?」
という声が多く、1人1人のお客様へのクレーム対応がとても遅かったのを覚えています。
また、お客様が決めたはずの仕様が現場で反映されていないという事も多々ありました。
もちろん大手という安心感はあります。ですが、お客様と大手ハウスメーカーの間にいろんな業者が入っているために個々の対応も遅くなっていきます。
お客様の中には、追加工事でビックリするような金額を請求されたという事もよく耳にしていました。
もちろん原因として、大手ハウスメーカーは広告費や人件費などにたくさん費用がかかるため、同じ素材を使用して建てたとしても、高額な建築費や追加工事費になってしまうのが現状です。
大工としての仕事は同じでも金額も含め、お客様が納得のいく家づくり…というわけにはなかなかいきません。
安心・信用のために高いお金を支払い住宅を建てたのにアフターフォローの対応が遅いとなると意味がありません。
その経験から、私は建築のどんな悩みもすぐに解決できる地域に密着した工務店を目指し、2005年に「後藤工務店」を立ち上げ、新築・リフォーム・店舗等さまざまな建築に携わりました。
その後、2010年に「匠工房」を設立し、天然素材・自然素材に着目した家づくりを始めました。

高気密・高断熱住宅を主に提案している中、「もみの木」に出会い、性能に惚れ、お客様の健康を考えた住宅を目指し、現在では「もみの木」を使用した家づくりをご提案させていただいております。
2020年には匠工房リフォーム事業部を立ち上げ、外壁の塗装やもみの木を使用した室内のリフォームなど幅広くご提案できるよう体制を整えました。
ご興味のある方は是非匠工房リフォーム事業部までお問い合わせくださいませ。

簡単ではございますが、私の自己紹介をさせていただきました。

これから家づくりをご検討の方、リフォームや家のことでお悩みのある方も、お気軽にご相談くださいませ!
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