自然素材=健康住宅とは限らない?!

2021年8月31日|カテゴリー「もみの木の家づくり
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ご家族の健康を意識して、日常的にオーガニック商品を毎日の食事に摂り入れているという方も増えてきていますね₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎

このよく耳にする「オーガニック」という言葉は日本や欧米などには絶対的な定義は存在しておらず必ずしも“オーガニック=健康”という訳ではないようです゜(´□`。)°゜

住宅についても同様で、“自然素材を使用した家=健康住宅”とは限りません。
例えば、無垢材や塗り壁など自然素材を使用した住宅が健康住宅の定義に当てはまる訳ではないんですね。

漆喰や珪藻土だけで塗れる材料ではないので、ほとんどの場合「バインダー」というつなぎの材料が含まれてしまいます。
この材料に化学物質が使用されていることもあります。
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弊社が使用している「マルサ工業フォレストバンク製のもみの木」には検証実験で証明された「調湿」や「空気清浄」などの効果が期待できます。٩(ˊᗜˋ*)و

また、弊社ではもみの木以外の場所には内装材として自然植物を原料とした化学物質を揮発しない体に優しい「土佐和紙」や「玉紙」を使用しております。

長く住まう家だからこそ、“自然素材=健康住宅”という謳い文句に流されず、使用されている材料について深く知ることが大切ですね!