『もみの内装材』のメンテナンス

2020年2月19日|カテゴリー「もみの木の家づくり
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本日は、最近よくご質問いただく『もみの木の内装材』のメンテナンス方法をお伝えしたいと思います(◍•ᴗ•◍)ゝ

・・・と言っても、特別なことは何もありません!
一般的な住宅と同じように掃除機をかけていただいたり、たまに水拭きをしていただくということですね・゚・(●b´з`d) ・゚・
↑(床の汚れを落とすというか水を吸わせる感覚になります。)

そうすることで、『もみの木』の調湿効果などが発揮されますし、なんと言っても!もみの木の香りがすごく気持ち良いですね(*ˊᗜˋ*)/
たまに強く『もみの木』の香りを楽しみたい時に水拭きをされるという方も結構いらっしゃいます!!

ただ、一つ気を付けていただきたいことがあります(⚆.̮⚆)!!
着塵剤を塗布した化学モップやワックスはお使いいただけません!
『もみの木』の調湿効果・消臭効果に良くない影響がありますので、お控えくださいね!
それくらいですかね( ˊᵕˋ ;)
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『もみの木』は無垢材ですので、過度に乾燥しすぎてしまいますと割れやささくれの原因にもなります!
冬場の乾燥時期にエアコンを付けている場合などには・・・
水を霧吹きなどでシュッシュッとかけて潤していただくのがお勧めです!!(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σண*
『もみの木』が必要な水分だけ吸収し、余分な水分は空気中に排出してくれますので加湿効果も得られます。

一般的なカラーフロアでは考えられないですよね( ˊᵕˋ ;)


ささくれなどができてしまった場合の対処法は・・・
少しのささくれですと、紙やすりなどで軽く擦っていただければ大丈夫です!
大きめのささくれでしたら、木工用の接着剤でくっつけていただくと良いかと思います。


よくご質問をいただくのが、醤油などのシミや汚れですね!

軽く汚れ部分を拭き取って、汚れの部分にお湯をかけていただきしばらく放置です。
残ってしまったシミは時間と共に薄くなっていきます!
天然乾燥の『もみの木』には木自体にたくさんの油分が入っています。
その油分が時間をかけてシミなどを前へ前へと押し出していってくれます(๑॔❛ꇴ❛๑॓)۶⁾⁾
不思議ですよね!!


『もみの内装材』は特にしなければいけないメンテナンスはありません。

『もみの木』は革製品と同じように使い込む程、深みのある色合いに変化していきます。
経年変化を楽しんでいただけるのも、無垢材の魅力の一つですよね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
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