高気密住宅=24時間換気システム

2020年2月17日|カテゴリー「もみの木の家づくり
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現在の住宅は高気密な住宅になっています!

外周りに耐力面材を使う住宅が増えてきたからでしょうね₍₍( ´ ᵕ ` *)⁾⁾
住宅が高気密高断熱になった結果、家の中に熱の境界がなくなりました。

これはとても良い事で、リビングと廊下やトイレの温度差が少なくなることによって体(心臓)への急激なストレスが減少する事でヒートショックの危険性が少なくなります!


ですが、高気密住宅には24時間換気が必須となります( ›_‹ )

「化学物質」と「カビ」の問題です!

法律上換気の計画では【1時間に0.5回家の空気が入れ替わるように計画する事】と決められています。
24時間換気だけで本当に部屋の隅々まで空気が入れ替わってるかどうかは空気は目で見えないのでわからないですよね( ›ω‹ )

化学物質、カビも出ない内装を使うことのもいいかもしれませんね!

家が高気密高断熱になればなるほど気を付けなければならないのが「内装材と換気」ですね!
ですが、「無垢の板を床や壁に貼ればいい」という訳でもありません。

「木は調湿するからカビも発生しにくいし、化学物質の揮発も少ない」
と思われるかもしれませんが・・・

自然乾燥かつ柾目の木材が調湿効果があるということが正解ですね!!


高気密高断熱の住宅は現代の住宅では最高の建物だと思います₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
さらに「内装材」にもこだわると、より快適に過ごしていただけるかと思います!
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