建物にとって『点検』は欠かせないものです。
『点検口』は普段は見えない部分を確認するためのものです。
その名のとおり、点検する目的で設置するものなのでこれがないと点検できない箇所があるということです。
『床下点検口』がなければ、床下の状況を確認できません。
床下では、基礎や土台などの主要構造部を点検することができますし、他にも給排水管や断熱材などの大事なものを点検できる非常に重要なスペースです。
『屋根裏点検口』がなければ屋根裏を点検できません。
屋根裏では、梁や柱などの主要構造部、さらに野地板(屋根の裏側の板)や断熱材などを点検できるのですが、これらを確認できないことになります。
床下も屋根裏も建物の現況を把握する上で非常に大事なものです。
一部の建物を除いては点検口は必須なものなのです。
夕方に壁の材料(内部)が届きました!
壁のボードを貼ると部屋らしさが一気にでますんでお楽しみ!
大工職人 曽我部 浩二!!
頑張っております( • ̀ω•́ )✧