徳島市八万町 T様邸新築工事 筋交いを入れ、筋交いプレート取り付け

2018年7月24日|カテゴリー「栗林秀美のブログ
筋交いプレート

本日の作業内容!

昼からは金物検査なので筋交いを入れ、筋交いプレートを付けました。

気温も高く、熱中症に気をつけて作業しました



筋交いプレート

金物検査とは、
金物検査」とは、施工会社が「住宅瑕疵担履行法」に基づき義務付けられている
中間検査項目の一つで、建物が上棟後、内部の躯体の接合部が
正しく施工させているかを厳しくチェックする検査です。
国土交通大臣が指定する保険法人、つまり外部の検査機関の手によって行われ、
主に図面記載通りの金物が取付けられているかどうか、
及び取り付け方そのものが正しい手順で行われているかのチェックを行います。
建物の心臓部に関わる非常に重要な検査です。

筋交い

筋かいとは、
壁に斜めに入れる斜材で、
水平力水平力とは、建物に加わる水平方向の力で、地震力、風圧力などが水平力にあたります。)
に抵抗するための部材で、筋かいを入れる事で耐力壁となります。


耐震壁とは、
壁、柱、梁、屋根など建物の主要構造部が、火災が起きてから一定の時間、
倒壊したり他に延焼しない性能を持つ、建築基準法にて定められた構造。


筋交いプレートとは、
木製筋かいの横架材と柱の取り付けに用いる接合金物

30mm×90mm以上の筋かいの接合と45mm×90mm以上の筋かいの2タイプがあります。

筋かいプレートは、スクリュー釘と角根平頭ボルトにて留め付けを行います。
また、筋かいプレートの同等認定として、

2倍筋交かい・2倍筋かいマルチ・ヘキサプレートなどのボックスタイプやプレートタイプがあります。

尚、筋かいプレートは、告示第1460号第1号の筋かい端部に用いる金物です。


接合金物とは、

木造の継手や仕口部で接合部の補強や材の脱落防止のために用いられる金物
補強金物」、若しくは「構造金物」とも言います。

筋交い


午後からの検査員の方の金物検査、
問題なく無事に終わったので良かったです。

明日からはまた違う作業に取りかかります。
酷暑です...

この暑さも少しまでの辛抱。
お盆をすぎればもう朝晩は涼しくなるとおもいます。
暑さ寒さも彼岸までとよくいいますよね。


暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)
とは「冬の寒さ(余寒)は春分頃まで、
夏の暑さ(残暑)は秋分頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」
という意味の、日本の慣用句である。

※有名なwikipedia参照




大工職人 栗林 秀美!!
もうひと頑張り!!(○`・Д・´)9
栗林 秀美


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