鳴門市高島　新築工事　壁断熱材の施工　テクノストラクチャー工法

壁に断熱材を入れていきました。

断熱材は、『ロックウール』を使用。

ロックウールは、玄武岩、その他の天然岩石などを主原料とした人造鉱物繊維のことをいいます。

ＪＦＥスチールの高炉の溶融スラグを100％主原料にする、世界的にも珍しいスラグウールの断熱材です。

ロックウールは微細な繊維の隙間に大量の空気を含むため、抜群の断熱性を発揮します。

この優れた性能は、断熱材として建築物や工業施設、各種装置に使われています。

こちらの物件は、『テクノストラクチャー工法』といった地震や災害に強い家になります。

構造に優れた強度も取れるし安心です。

鉄骨なのでスパンを飛ばした設計が可能で建物や住空間の自由なデザインが実現します。

『スパン』とは柱と柱の距離のことをいいます。

木造住宅なら、このスパンが短くなります。

テクノストラクチャー工法の住宅なら、柱と柱の距離が長くできるのでお客様が希望する住空間が実現できます。

鉄骨に、10.5ミリの木を打っています。

これは間柱を取り付け、部屋の下地を作るために打ってあります。

構造自体も少し違います。

従来の『在来工法』とはぜんぜん違う工法ですね。

いろいろな工法があり、おもしろいです。

引き続き頑張って作業します！