板野郡松茂町 A様新事務所 和室の天井施工

2018年11月30日|カテゴリー「福家浩之のブログ

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本日は和室の天井をしました。
和室の天井の種類は色々ありますけど、今回は竿縁天井をしました(^ω^)

簡単に言えば、天井板を廻り縁と竿で支えてる天井です(゚ω゚)
一般住宅だとこの竿縁か竿がない目透かしと言う天井がほとんどだと思います(*・ω・)
天井板と交差してる部材が竿と言われる部材です!

【竿縁天井】


竿縁天井(さおぶちてんじょう)
主に、一戸建て住宅の和室の天井に用いられるもの。
吊り木や野縁下に竿縁(30cm〜60cmの等間隔に平行に取り付けられる細長い木材で、化粧材としての役目も果たしている)を取り付け、その上に天井板を張って仕上げた天井を竿縁天井という。


竿縁天井施工

竿縁天井施工

竿縁天井施工

やっぱり和室の天井は壁紙より板を張った方がカッコいいね(*´・ω・`)b


竿縁が床の間と並行になるように天井板の貼る方向を決めるんですね。
逆に、この『竿縁』が和室で最も上位(上座)とされる『床の間』に突き刺す方向で設置された天井を『床差し(刺し)』と呼んで、忌み嫌っておりました。
諸説ありますが、主に古来の[武家屋敷]などからこの慣習は生まれた様です。

日本の木造建築は奥が深いです!



大工職人!! 福家 浩之!!
頑張っております(ง •̀ω•́)ง

福家 浩之



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