中吉野町O様邸新築工事 外部収納の施工

2018年8月22日|カテゴリー「福家浩之のブログ

外部の収納の施工しました!三方枠に組んで着けました!最終仕上がりは板金です。
外に収納があると便利っすね(゚ω゚)

外部収納施工



この現場も屋根と破風が完成しました。
流行りのガルバでございます(゚ω゚)
ガルバとは、
ガルバリウム鋼板は主にアルミと亜鉛で構成された鋼板です。
表面はメッキ処理されています。
「ガルバ」や「GL鋼板」などと略されることもあります。
耐錆性に優れていることに加えて施工性もよく、多くの住宅や工場などの建築物で使われています。
屋根だけではなく外壁(金属サイディング)にも使用されています。
最近の住宅でよく見かけます!

工事も1日ちょいで終わってました(・_・)
期間が短いと良いですね( ̄^ ̄)


屋根施工


破風施工





【破風とは】


切妻造や入母屋造の屋根の妻の三角形の部分のことをいいます。

デザインによっては、建物の顔ともいえる破風。
おおまかに分けて3つの役目があります。

 

1.防風、防水

「風を破る板」とあるように、もともとは屋根裏へ風の侵入を防止するためのものでした。
屋根は上から吹き付ける風に対して強い耐性を持っていますが、下や横から吹き込む風に対しては意外と脆いです。
破風板は屋根の中に下や横から風が入り込むのを防ぎます。
また、激しい雨や台風の際の雨水の吹き込みも防止します。

 

2.防火

もしも破風板がなかったら、雨風が入ってしまうだけでなく火災時に火の手も回りやすくなってしまいます。
住宅火災は下から上に延焼します。
屋根裏は防火加工がされていないことが多いので、窓から炎が上がった場合に炎はあっという間に軒まで達し、屋根裏まで一気に延焼してしまいます。

 

3.雨樋(あまどい)の下地

もともとは防風、防火としての役割が強かった破風板ですが、現在は雨樋の下地としての役割も果たしています
雨樋を設置する際、金具を打ち付ける下地となっています。








大工はまだまだこれからです!外壁の下地!軒天!中入っては外の繰り返し(ーー;)忙しいっす!

大工職人!! 福家 浩之!!


福家 浩之



徳島県・鳴門市│新築・リフォーム・注文住宅のことなら「匠工房」にお任せください!
フリーダイヤル/0120-960-448 FAX:088-676-2826
営業時間/9:00~19:00
主な施工エリア/徳島県<鳴門市・徳島市・板野郡・阿波市・吉野川市・小松島市>