3/23 匠の柱を...

2020年3月23日|カテゴリー「殿井章仁のブログ
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 さて今日は、以前からのびのびになっていた弊社事務所の階段部分である木部(もくぶ)を塗装にかけることとします。
「匠」の柱、階段が傷んでしまっていてはもちろんのこといけません(笑)

 弊社「㈱ 匠工房」はうちの社長が若くして大工職人として独立し、現在までほぼ木造住宅が専門といってよい程「木」を扱ってきている会社ですので、「木」に関してはプロ中のプロなのは当たり前なのです。


 ちなみに現在特に注力しているのが「もみの木の家」になるのですが、自ら社長が年に何度も九州での研修勉強会に参加し、ドイツにまで出張に出向く程の注力振りでして(笑)とにかく「もみ」「もみ」となっております。
 「健康な住まい作りの会」会員である、というのがミソのようですが......

 「リノベの匠」としてまだまだこれから頑張りながら時間も作り、住宅事業部の勉強の方も徐々に進めていかなければなりません。
がんばります!!!

 壁に関しては「シラス壁」に力を注いでいますし、私にはまだまだ知らなければいけないことがたくさんあるのですが、新しい建材、工法がいろいろ進んでいるなと少し頼もしく、楽しみにもなっております。
 勉強のしがいも大いにありそうです。
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 もうひとつ思い出しました。
前述の通り弊社はもともとは生粋の大工職人である後藤社長の興した会社でありまして、新築の一戸建てを基礎工事も含め、全て一から建てているいわゆる「新築屋」であります。
 
 ですが私も建築業界の第一線の現場から少し離れている間に、「匠〇〇」という看板や広告をよく見かけるようになりまして、当初は「匠工房」の後藤社長が子会社をいろいろ興しているのかな?とくらいに思っていましたが......

 皆さん違います!!!ぜんぜん違いました(笑)

 古くから「匠工房」を私と同じ様に知っておられた方々も私と同じく、グループ企業かな?と感じていた様ですが後藤社長と久々にお会いし、話してみるとまったくもって違いました。
 ぜんぜん「㈱ 匠工房」とはなんの関係性もありませんでした(笑) 
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 他社の「匠」さんは弊社「㈱ 匠工房」の「The 大工、新築屋」な会社とは少しばかり毛色が違い、何の関連も残念ながら無いのはぜひとも皆さんに解って頂きたいところです。

 弊社はほとんど広告らしい広告はだしていませんので皆さんが目にしたことのある「匠」はほぼ他社のことだと思って頂いて差し支えないと思います。
 ある意味間違われながらでも「匠」の名が一般的になったのはありがたいことかもしれませんが(笑)

 広告もある程度は必要なのかなとうちの社長も思い始めているようですが、なにせ生粋の職人なものですからまずは間違いのない確かな良い仕事が第一だという想いが強いのです。
 宣伝広告というものには今までまず興味がなかったようで、弊社はあまり世間様には知られていなかった状況です。


 ...とここまで木部(もくぶ)塗装の件は全然進んでいませんよね、いつものことですみません(笑)
弊社事務所の塗装ですので、合間をみながら21日から25日にかけ少しずつ、念入りに仕上げていますのでまたの機会にゆっくりとブログに上げていきたいと思っております。

 ではまた!!!