「結露」が気になる季節。

2021年10月7日|カテゴリー「もみの木の家づくり
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これから寒くなるにつれて気になるのが「結露」ですね
外気温の低下や換気が足りないと結露がおきやすい状態に陥ってしまいます。

一般的に結露が発生しやすい場所と言えばアルミサッシが有名ですね!
この結露を放置しているとゴムパッキンの部分が黒くカビてきたり・・・ε-꒰(´・ε・̥ˋ๑ )꒱
「結露を阻止すべく結露水取り用のワイパーで頑張ってます!」
という方もいらっしゃいますが、完全に取り切る事は難しいですよね( ›_‹ )

そもそも、この結露は何処から来るのでしょうか?!!
すぐ思いつくのは、キッチンやお風呂、洗面所やトイレの水周りでしょうか・・・( ˊᵕˋ ;)

実は人の体からも湿気は出ています!
1日当たりに出す湿気の量は約2.3リットルだと言われてるんです!
排泄で約1,300ミリリットル、皮膚からは約600ミリリットル、呼吸からは400ミリリットルの水分が出ているとのことです!!
排泄を除いても、1人当たり1リットル!!なかなかの量ですよね( ˙◊︎˙◞︎)◞︎

さらに、石油ファンヒーターなどは熱と一緒に大量の水分を空気中に排出しています。
これらが、結露の原因へと結びついていきます( •̑₀•̑ )ʺ̤

ですが、この結露は、真っ先にサッシや家具の裏などに出てくるのではなくて、家の中のじゅうたんや布団、カーテン、衣類などの布製品に付着します╚(•⌂•)╝
それでも行き場のなくなった水分が、サッシや家具の裏の温度の低いところで、結露として目に見えて出現するんですね!!
ですので、サッシや壁に結露が出現した時点では、もうすでにじゅうたんなどにも湿気が充満してしまっていて、じゅうたんの裏側にはカビが発生してしまっているということになりますねᔪ(°ᐤ°)

そのじゅうたんの上を子供たちが走り回ったりすると、カビの胞子が舞い上がって家中に広がってしまうことになってしまいますね( ˙◊︎˙◞︎)◞︎
免疫の下がっている方や子供がカビの胞子を大量に吸い込むとアレルギー反応で熱が出たり、気管支炎になってしまったりすることもあるそうです!
症状は、風邪によく似ているので病院では風邪と診断されることが多いとのことです。
ただの風邪だと思っていたものが、意外とカビが原因だったということがあります!!

カビを発生させないためには、カビが好む環境を作らないようにすることが大切ですね!!
一番簡単な方法として、湿度を適正値に保つことです!除湿機やエアコンで湿度の管理を・・・
ですが、その器具もきちんとお手入れしないと逆にカビが発生しやすくもなってしまいます↓…( •́ o •̀ )… ↓
湿度管理は結構大変ですよね!!
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『もみの木の内装材』のお話になりますが・・・
もみの内装材は、少々湿気が多くても【もみの木の調湿効果】で湿気を吸収してくれます!
さらに、乾燥してくれば逆に湿気を放出してくれたりもします|ω・)و ̑̑༉
『もみの内装材』だと、何もしなくていいので楽ちんです!!

『もみの木』が清潔で健康的な空気環境を作り出してくれるのですね(๑´∀`๑)_尸゛